登録情報・取組事例
2024年10月15日
-
株式会社鬼頭精器製作所
SDGs取組ステップ：[STEP5]
| 企業・団体名 | 株式会社鬼頭精器製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 〒4730904 愛知県 豊田市 中町中根50番地 |
| ホームページ | http://www.kitouseiki.co.jp |
| 業種 | 製造業 |
| 事業概要 | 工作機械、自動車、航空・宇宙産業など多くの業界の精密部品加工を主としております。 また、8年前より技術力を活かして複合旋盤に使用する回転工具（ミーリングユニット）の修理サービスを開始しました。 |
SDGs達成に向けた取組
取組方針
鬼頭精器製作所は、企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、SDGｓ達成に貢献します。分野別取組
経済
目指すゴール
取組内容
①回転工具（ミーリングユニット）修理サービスの積極展開。修理することで精度は新品同様に回復し、大幅なコストダウンに寄与目標年次及び数値目標
①８年前より開始し修理実績は7，000台を突破。毎年1，２00台以上を目標社会
目指すゴール
取組内容
①国家技能検定資格取得支援（取得のための研修、試験費用は全て会社負担）②中学生、高校生、大学生、特別支援学校生のインターンシップ受け入れ
③品質向上とカイゼンへの取組み。
④有給休暇取得促進
目標年次及び数値目標
①２０２３年度、４名のベトナム社員が国家技能検定２級合格。毎年４名以上合格目標継続②毎年２０名の受け入れを計画
③改善提案毎年1，000件目標を継続
④有給休暇取得率毎年90％以上を目標
環境
目指すゴール
取組内容
①カーボンニュートラル目標、２０３０年までにCO2排出50％削減（２０１３年対比）目標年次及び数値目標
①２０２３年度、２８％CO2削減。２０２４年度35％削減。２０２５年度37％削減。２０２６年度40％削減。２０３０年までに50％削減。取組事例
回転工具（ミーリングユニット）修理でコストダウンとカーボンニュートラル
-
対象とするSDGsゴール
-
８年前から回転工具（ミーリングユニット）の修理サービスを始めました。修理実績は6，000台を突破しましたが、国内の回転工具の大半は廃棄されています。新品を購入した場合と修理した場合のCO2排出は362Kgも違うことがわかりました（IDEAver3.1データを使用）。①回転工具は修理できるもの②回転工具を修理することで大幅なコストダウンになること③回転工具を修理することでCO2削減につながること（Scope3) を知ってもらうため、全国各地の展示会に出かけ周知活動をしております。