登録情報・取組事例
2023年11月1日
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イトウスパッタリング株式会社
企業・団体名 | イトウスパッタリング株式会社 |
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所在地 | 〒4901202 愛知県 あま市 富塚二反地10番地2 |
ホームページ | https://itospt.co.jp/ |
業種 | 製造業 |
事業概要 | プラスチック成型、成型金型製作、スパッタリング、真空蒸着、オーロラ蒸着、UV塗装 ホットスタンプ、シルクプリント、パットプリント、EMIシールド、レーザー文字抜き印字などの 部品加工メーカーです。 |
SDGs達成に向けた取組
取組方針
生産工場での化石燃料の燃焼を削減するために、環境汚染の発生が少ない産業機器を利用し生産におけるあらゆる投入物及び廃棄物を削減、再生、リサイクルできる工程を開発し新技術の活用と工程改善を進める。
分野別取組
経済
目指すゴール
取組内容
①材料の歩留まり向上を目指し不良品廃棄を削減する。②石油原料の材料使用を減少させ植物原料材料を増加する。
目標年次及び数値目標
①歩留まり数値80%(2022年)→90%(2026年)②石油原料使用量16t(2022年)→石油原料8t+植物原料8t(2026年)
社会
目指すゴール
取組内容
働きやすい職場環境を目指す健康経営の推進。目標年次及び数値目標
・社員全員のストレスチェックの無料受診(2026年まで)・外部の健康セミナー参加の実施 0件(2022年)→10件(2026年)
環境
目指すゴール
取組内容
地球温暖化への取り組みとして事業活動に必要な消費電力を太陽光発電システムを設置して環境負荷削減を目指す。目標年次及び数値目標
太陽光発電導入(2026年10月まで)太陽光発電の割合0%(2023年)→20%(2026年)
取組事例
トータルバイオマス加飾加工によるCO2排出量の削減
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対象とするSDGsゴール
①基材となるプラスチックを植物由来のバイオマスプラスチックに切り替える事でCO2の排出量を削減する。
②現在使用している石油由来の塗料の使用量を半減し、植物由来のバイオマス塗料に切り替えていく。
また、コンパクト塗装機ではピンポイント塗装により無駄な吐出を抑えられる為、高価なバイオマス塗料に切り替える事が可能です。
③バイオマス塗料の中でもUV硬化塗料を使用することによって、通常の二液塗料と違い乾燥の必要が無く約25%のCO2の削減が可能になります。