登録情報・取組事例

2024年1月4日

社会福祉法人楽笑

 
企業・団体名 社会福祉法人楽笑
所在地 〒4430021 愛知県 蒲郡市 三谷町須田10番地68
ホームページ https://rakusho.or.jp/sdgs/
業種 サービス業
事業概要 障害者総合支援法に基づく障害者福祉サービスとして、就労継続支援B型、生活介護、相談支援事業、短期入所事業。児童福祉法に基づく障害児通所支援サービスとして、放課後等デイサービスを実施している。

SDGs達成に向けた取組

取組方針

障害がある方もそうでない方も、誰もが楽しく笑いに満ちた街の創造に向け、地域を中心に福祉の力で困りごとを共に解決する事業を展開します。また、支援する職員が生き生きと働きやすく、障害のある方と向き合う為に、ICTの活用による業務の効率化と業務の標準化、人事評価制度を導入し、環境整備に努めます。

分野別取組

経済

目指すゴール

取組内容

常勤職員及び非常勤職員の人事考課制度の本格施行により、若者、女性の活躍の場とキャリアアップの仕組みを構築し、誰もが能力を発揮しやすい環境を整える。

目標年次及び数値目標

2024年4月から常勤及び非常勤の評価制度を実施しキャリアアップを提案する。スムーズに移行ができるように、2024年10月から育成制度を実施し業務内容の標準化を進めることで年間離職者を1名未満にする。
社会

目指すゴール

取組内容

2024年2月から子ども食堂、子どもの学習支援、相談支援、フードバンクの機能を持った、子どもの居場所拠点を開設。

目標年次及び数値目標

2025年3月以降、年間10名の新規児童への貧困対策のサービスを提供する。
フードバンクを確立するために、2027年度には協力企業として10社の市内企業と継続的な食糧支援体制を築く。
環境

目指すゴール

取組内容

ICTの導入により、利用記録及び個別支援計画、サービスマニュアル等可能な限り電子化を図り、紙の使用量を減らす。また、業務の効率化を図り、働く環境整備を行う。

目標年次及び数値目標

2026年3月までに、福祉サービス上で可能な限り書面をすべて電子化にする。
2025年3月までに、業務改善効率化を図り、働く環境を整え、残業ゼロを目指す。

取組事例

レストランの残渣をたい肥にして子ども食堂の野菜作りに

  • 対象とするSDGsゴール
    • 貧困をなくそう
    • 飢餓をゼロに
    • すべての人に健康と福祉を
    • 質の高い教育をみんなに
    • つくる責任つかう責任
    • パートナーシップで目標を達成しよう
具体的な取組内容

変なホテル内にあるレストラン「シェフズトライテーブル」では、調理の際やビュッフェなどで出た食品残渣を堆肥素材にし、社会福祉法人楽笑へ提供しています。堆肥素材は楽笑の畑で子どもたちの野菜作りに活用され、食材の大切さを学ぶ食育の機会を提供。さらに、収穫された野菜は楽笑が運営する子ども食堂「NOCO’S キッチン」や変なホテル内のレストランで提供しています。

取組PR動画