登録情報・取組事例
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株式会社シモジマ
| 企業・団体名 | 株式会社シモジマ |
|---|---|
| 所在地 | 〒4600003 愛知県 名古屋市中区 錦2-5-17 |
| ホームページ | https://www.shimojima.co.jp/sustainability.html |
| 業種 | 卸売業・小売業 |
| 事業概要 | 包装資材の卸売販売 |
SDGs達成に向けた取組
取組方針
包装資材を扱う専門商社として、地球環境負荷を低減する商品の開発・普及などの活動を通じてサステナブルな社会の実現に取り組みます。分野別取組
目指すゴール
取組内容
海洋生分解性のレジ袋や竹から作った食品容器など、地球環境への負荷を低減させる環境配慮型商品の開発・普及を行っています目標年次及び数値目標
2030年までに当社オリジナル商品における環境配慮型商品の販売比率20％以上目指すゴール
取組内容
多様な人材が働きがいを持てる職場環境を作り、女性従業員の管理職比率の向上に取り組んでいます目標年次及び数値目標
2026年3月期までに女性管理職比率4％以上目指すゴール
取組内容
森林保全活動、再生可能エネルギー活用などの活動を通じてGHG排出量の削減に取り組んでいます目標年次及び数値目標
2030年までにGHG排出量（Scope1＋2）の50％削減（2023年3月期比）取組事例
「シモジマの森」植林活動
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対象とするSDGsゴール
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三重県多気郡大台町の山林において、多様性のある森づくりのための植林活動を行っております。当プロジェクトは、2023年に一般社団法人more trees、宮川森林組合との連携によって実現しました。「シモジマの森」と名付けられたこの植林地に20種類以上の樹木を初年度で約800本植える予定です。これにより地域の植生を回復し、CO₂の吸収を促進するとともに、多様性のあふれる豊かな森林の保全に貢献することが期待されます。
取組事例
使用済みストレッチフィルムの水平リサイクル
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対象とするSDGsゴール
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使用済みのストレッチフィルムを回収・再資源化し、もう一度ストレッチフィルムに生まれ変わらせる取組みです。シモジマの配送センターから使用済みストレッチフィルムを回収し、ダイセーエコロジー株式会社によって再生原料化されたペレットを朝日樹脂工業株式会社が 25％使用したストレッチフィルムに製品化し、シモジマの配送センターで再利用します。使用済みストレッチフィルムは、シモジマの田沼配送センター（栃木県）、東部配送センター（埼玉県）の２拠点から、年間約８t 程度回収される見込みです。尚、当該スキームにおける回収・リペレット化には、稲畑産業が一貫して携わっています。今後は、シモジマの他の配送センターや近隣の事業者様にもお声掛けし、この取組みを拡大してまいります。
取組事例
阪神甲子園球場における循環型リサイクルの取組み
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対象とするSDGsゴール
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当社は、阪神電気鉄道株式会社及び「KOSHIEN “eco” Challenge」協賛企業とともに、阪神甲子園球場において回収したプラスチックカップの再生原料を一部使用した「リサイクルごみ袋」を開発し、これを同球場で使用する「循環型リサイクル」の取組みを行っております。
この「リサイクルごみ袋」は、同球場で回収されたプラスチックカップ10％のほか、ペットボトルを20％、ポリエチレンの再生原料を35％配合しており、再生原料65％とリサイクル率が高く、通常のポリ袋に比べCO2排出量を約15％削減することが可能になっています。ビール用プラスチックカップをリサイクルしたPET再生原料をごみ袋の原料に使用するのは日本初となります。